2016年4月28日木曜日

cause

cause
名詞で意味は
1.[・・・の]原因、種、もと
2.[・・・の/・・・する/・・・という]理由、わけ、根拠、動機
3.(個人や社会の掲げる)主義、目標、理想
4.訴訟理由、訴訟
動詞で意味は
1.<人・事が><事・苦悩など>の原因となる
・・・を(結果として)引き起こす
2.<苦痛・損害などを>もたらす
3.・・・させる(原因となる)

causeを使った英文
The total damage caused by the typhoon may amount to over ¥200 million.
(その台風によって引き起こされたトータルの損害は2億円以上になるかもしれない)
ここでは形容詞としての分詞が使われています。
過去分詞ed形 caused がそれです。


~ing 形と過去分詞は名詞の前後に置き名詞を説明する形容詞の働きをします。
通常の場合、1語で名詞を説明する場合は名詞の前、他の語句とつながり2語以上で一つの形容詞を作っている場合は後ろに置かれます。

過去分詞ed形の例
a boiled egg (ゆでられた卵)
1語なのでeggの前に置かれる

the device invented by Tom (トムによって発明された装置)
2語以上で一つの形容詞になっているので
deviceの後ろにまとめて置かれる

最初の文では、
damageの後ろにcaused by the typhoonと置かれています。
caused by typhoonがdamageの形容詞になっているということですね。

こういうのって頭でわかっていても
いざ、英文の中にでてくるとその働きを理解できないことが多いんですよね。

damage・・・損害
amount to・・・総計~になる

このふたつも一緒に覚えたい単語です。

ちなみに、こちら(2016年4月1日の投稿)でも同じ文法について取り上げています。



英文引用元
明日香出版社
TOEIC TEST文法完全攻略
著者 石井辰哉



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