ifを使った文章はif節の動作が起こりうるか起こりえないかで大きくかわります。
可能性あり:実際に起こる/事実である可能性のあること、過去に起こった可能性のあることを指す場合。時制はそのまま
if節 現在・未来の出来事・・・・現在形
過去の出来事・・・過去形
主節 そのままの時制を使う
現在の出来事・・・現在形
未来の出来事・・・未来形
過去の出来事・・・過去形
可能性なし:実際には起こりそうもないこと/事実である可能性のないこと、過去に起こらなかったことを起こったとして仮定する場合。時制は一つ古くなる。これを仮定法と呼ぶ。
if節 現在・未来の出来事・・・過去形
過去の出来事・・・過去完了形(had done)
主節 現在の出来事・・・S+助動詞の過去+V
過去の出来事・・・S+助動詞の過去+have+過去分詞
考え方としてはif S+Vが起こりうる話なのか起こりそうもない話なのかをまず考えて、そのあとif節と主節の時制を別々に考えます。
基本的なifの使い方
1起こる/事実である・起こった/事実だった可能性のある条件
If it is fine tomorrow, I will go shopping.
もし明日晴れたら私は買い物に行きます。(晴れる可能性はある)
If he caught the 7:00 train, he will get here by 8:00.
もし彼が7時の電車に乗っていたら彼は8時までにはつくだろう。(電車に乗った可能性がある)
起こる/起こった可能性がある条件、もしくはどちらかわからない出来事については、通常の時制を使います。ただし、if節には未来形は使わないことになっているので、if節で未来の話をするときは現在形を使います。
if 節 現在・未来の出来事 現在形
過去の出来事 過去形
主節 時制はそのまま。現在のことは現在形、過去のことは過去形、未来のことは未来形
If it is fine tomorrow, I will go shopping.
明日の話だがif節の中なのでisと現在形 明日の話だから主節はwillと未来形
→明日晴れる可能性があると思っている
If he caught the 7:00 train, he will get here by 8:00.
過去の話なので過去形 未来の話だから未来形
→彼が7時の電車に乗った可能性があると思っている
If you don't compensate me for the damage, I'll sue you.
もし、その損害を賠償しなかったらあなたを訴えます。
compensate A for B・・・AにBの賠償をする
damage・・・損害
sue・・・訴える
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