If had passed the exam last year, I would be a university student now.
もし去年その試験に通っていれば、私は今大学生だっただろうに。
ifを使う場合、if節と主節の時制は全く別に考える必要があります。話の内容によっては「もしあのとき~してれば、今~だっただろうに」などのようにif節と主節の時制が違うことがあります。その時は当然その時間にあった時制を使わなければなりません。
If I had passed the exam last year,
試験は去年の話→実際には通らなかったから過去完了を使う
I would be a university student now.
現在の話だからwould have beenではない
If the civil servant had not received the money, he would not be in prison now.
もしその公務員がそのお金を受け取っていなければ、彼はいま刑務所にはいなかっただろう。
civil servant・・・公務員
prison・・・刑務所
ifを使う場合は、if+S+Vが実際に起こる/起こった可能性があるかどうかで形が変わる。
可能性のない話をする場合はif+S+Vの時制を一つ古くし、主節の形は
現在・未来の話 助動詞の過去形+V
過去の話 助動詞の過去形+have+過去分詞
とする。
if + S + Vと主節の時制は必ずしも一致しない。特に「もしあのとき~だったら、今~なのに」という文ではif節が過去の話・主節が現在の話だから、それぞれの時制に合った形にする必要がある。
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